STORY

               

ストーリー

               

エステサロンの現場から

10代20代とニキビ肌で悩まされていた私は、2000年に美容のお仕事で独立をし、お肌を触れ合う者として私のようにニキビで悩んでいる方・たるみが気になる方・シミがあり髪の毛でお顔を隠している方・アトピー肌でお肌が痛いとおっしゃる方・首元がただれてお肌を隠している方など様々なお悩みをエステサロンでカウンセリングをし、少しでも緩和するように美容のお仕事を取り組んできました。
皆様に共通して言えることは
「キレイになりたい」
そんなお客様の願いやニーズにどんどん応えたい。そして「お肌が変わると心が変わる」ことを実感していただきたい。10年後も皆様のお肌に寄り添える化粧品を作りたいと考えるようになります。

           

POLICY

           

ポリシー

 

2008年の開発当初は美白のスキンケアの発売をとても勧められました。しかし、お客様のお肌に触れる中で、敏感肌でお悩みの方やお肌トラブルにお悩みの方には使用できないものも多く、お使いになってくださる方々が「使って気持ち良い」「お肌が喜ぶ」と言ってくださる化粧品を提供したく、「保湿」と「代謝」(ターンオーバーの正常化)に着目した製品作りを始めます。

           
               

SETBACK

               

挫折

皆様に化粧品を提供したいと情熱とやる気は強いものの
目の前には挫折だらけ

                       明細

お化粧品はどのように作るのだろう?紹介で工場の方と出会い、商品製造までいきました。しかし、お客様に提供した時に①ニキビができる・・・②しみる・・・③痛い・・・④赤くなる・・・等と散々でした。その商品はすぐに回収。支払いの明細を見て、人生は甘くないなと思った1度目の挫折です。

                       エステ

目の前の皆様のお肌をきれいにしていく自信はあり、肌の感覚は冴えている方だと思っていました。しかし、それは自分に対する傲慢さで製品を作るためにはまだ重要なことがあったのです・・・。

                       考える

研究者の方もきちんといらっしゃる化粧品工場を探し、私の話をしっかりと受け止めてくださる化粧品工場とともに美容液を製品にすることができました。しかし、またまたここでも問題が。前回のようにお肌のトラブルは出ないけど「10年後のお肌もお約束したい」とテーマを持っている私が思うほどの肌結果は出ない。

                       挫折

前回失敗したことを突き止めて形にしたはず・・・。研究者の方に問いかけてみても思うような返答が来ない。このまま製品として作り続けるのは肌結果を求める私のあり方ではない。私の決断は、一時商品提供の中止でした。2度めの挫折・・・。

               

ENNCOUNTE

               

出逢い

                       明細

一時商品提供の中止の後・・・ どうしたらよいのかめどが経っていないときに・・・ 知人と東京で会っていた時に「美容液を作ることはできたが、思うようにできていない。」と悩みを打ち明けていると、「直接の知り合いではないが成分開発の先生を知っている人がいる」と連絡をしてくれたのです。

                       エステ

薬学士の中村たかお先生と奇跡的な出会いをし、Vavaira美容液の開発が新たに進み始めます。今までの経緯をお伝えし、製品改良に入ります。中村先生は化粧品成分のプロなので、今までの開発とは全く違い、私が保湿と代謝に拘っていることもしっかりと理解してくれています。奇跡の出会いをきっかけに今では製品作りを一緒にしてくださっている大切なパートナーです。

                       考える

化粧品に配合されるパラベン等の防腐剤は、開封後の化粧品を腐敗から防ぐために必要な成分です。また近年では、パラベン類を配合することなく、防腐を可能にする処方の開発も進んできています。しかし、パラベン等の防腐剤による皮膚刺激感を訴える消費者がいることも事実で、より安全で、且つ安心できる成分により化粧品の防腐が実現できるよう、様々な角度から新規成分の調査・研究を中村先生は続けて来られてます。

                                 
                       vavaira

フランス・リヨン市のASPPM(国際平和科学者協議会)との共同研究により、古来より食品や酒類に苦味を付ける目的や健胃薬などに使用されてきた「ニガヨモギ」の蒸留エキスの抗菌性を調査して、新規化粧品成分としての「ニガヨモギ油」を開発し、「防腐剤・ジオール系成分フリー処方」の開発に成功されています。この中村先生が研究開発されている「ニガヨモギ油」を全てのVavaira化粧品に配合しています。

 
               
参考

二がヨモギのWikipediaの記載の中の利用の記述の箇所に中村先生が記載されています。出典: ウィキペディア - 二ガヨモギ『近年では、薬学士の中村孝男により、「ニガヨモギ」の蒸留液や抽出エキスが、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)やSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)、A型インフルエンザウイルス、ノロウイルス(代替ウイルス「ネコカリシウイルス」)などの抑制効果が発見された。化粧品分野では、ニガヨモギが有する抗菌作用を利用した防腐の補助的役割で使用されることが増えてきた。』

               

DEVELOPMERT

               

化粧品原料開発

                       考える

いろいろな配合を試し、Vavaira化粧品の最初の製品であるパラベンフリーのVavaira美容液がやっとできあがった後に、お客様のお肌と向き合う中で、パラベン・フェノキシエタノール不使用の、防腐剤フリーの美容液を作っていきたいと考えるようになり、成分開発の専門家の中村先生とオリジナルの新成分の開発に取り組み始めます。

                       vavaira
                       

山口県産の夏みかんの皮に着目し、植物のファイトケミカルに魅力を感じ、成分開発に入ります。4年の月日が流れ、化粧品成分「ナツダイダイ果皮油」が完成。使ってくださるお客様からはナツダイダイ果皮油が入ってからのVavaira美容液の方が「潤いが違う」との声。Vavaira化粧品全てに「ナツダイダイ果皮油」配合しております。

 
                       みかん
                       

夏みかんの皮が化粧品原料にいいなと感じ、原料集めを始めます。まず、山口県萩市の農家さんにお願いをして夏みかんの皮を譲っていただき、原料開発がスタート。夏みかんの皮を必要な時に必要なだけ手配するのが大変だなと感じ始め、自分達で育てるのはどうなんだろう?と思いつき、夏みかんの苗をまず鉢植えで育て始めます。今では会社の庭に植栽し、無農薬で夏みかんを育てています。夏は本当に草引きが大変です。

                       ナツダイダイ
                       

成分開発の薬学士である中村先生が、化粧品原料「ナツダイダイ果皮油」の開発を、遠い国フランスで手掛けてくださり、アメリカで成分名(英語表記)が決まり、その後日本での成分名が決まるという、なんとも長い道のりを経て、「ナツダイダイ果皮油」が誕生しました。INCI決定通知書

               
               

PHYTOCHEMICAL

ファイトケミカル

               

お肌のお悩みはターンオーバーの乱れと乾燥からくるものが多いと感じており「保湿」と「代謝」に着目した製品作りをしています。その中でも植物の力である「ファイトケミカル」に着目し、化粧品原料ナツダイダイ果皮油を開発。

                   

肌トラブルの根本には乾燥がある

乾燥からお肌トラブルが起こりやすい

ターンオーバーの乱れ

植物の力に着目第7の栄養素ファイトケミカル

昔からの健康・美容に良いとされる植物由来の成分配合

肌の内面と外面の両方に着目し製品開発

潤いに満ちた肌はバリア機能も整いやすい

年齢に負けない美肌作りのための美容成分配合

yoshimix
         
                           

配合している成分には全て意味がある

                           

Vavaira化粧品は植物の力に着目し
特に柑橘系の果皮エキスを厳選しています。
エステサロンの現場でお客様のお肌を真摯に向け合ってきた現役のエステティシャンがお肌で悩んでいる方を一人でも笑顔にできますようにと10年以上の歳月をかけて作り上げた化粧品です。                          

小さい会社だからこそ
できる
お客様の
お肌結果を見ながら
化粧品を
開発

サロンのお客様はVavaira化粧品の
商品開発にいつも協力してくださいます。
外部に委託しお肌結果がどうかのデータだけで判断せず
自社のお客様・取扱店様にご協力いただきながら最終チェックをします。

       

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DEVELOP PLODUCT

               

製品ができるまで

美容液

Step.1

スタッフ取扱店様のご協力のもと販売員自らのお肌でチェック

妙子

Step.2

サンプルで感触が良いものを直営サロンのお客様のご協力のもとお肌の確認

ミーティング

Step.3

お客様のお肌の使用感や肌感などを確認するのに2ヶ月から3ヶ月かけます。その後製品を改良

多言語対応

Step.4

これを繰り返し行い、自分達のお肌が喜ぶものを製品化し、みなさまの手元に届くまでに約2年ぐらいの月日を一つの製品に費やします